自己紹介
はまるととことん追求したくなってしまい興味が無いものには見向きもしないそんな私が作ってるブログです。
2005年12月にホノルルマラソンに出場。そこで、マラソンの楽しさを知り、今では生活の一部になりました。 常にチャレンジし続けたいと思っています。 今年は、初のウルトラマラソンに完走しました♪ ********************** 【出場大会】 《 フルマラソン 》 ベスト:3'37'17 ・ホノルルマラソン 2005~2006 ・荒川市民マラソン 2006~2009 ※2010は中止 ・つくばマラソン 2007~2009 ・北海道マラソン 2008~2010 《 ハーフマラソン 》 ベスト:1'42'24 ・手賀沼エコハーフ 2006~2008 ・東京ベイ浦安シティマラソン 2007~2010 ・谷川真理マラソン 2009~2010 《ウルトラマラソン》 13'43'08 ・チャレンジ富士五湖 2010 【出場予定】 ・成田POPマラソン ・つくばマラソン ・谷川真理ハーフ ・青梅マラソン ・板橋City **************** ♪お気に入りブログ♪
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フルマラソンで4時間の持ちタイム以上が参加資格のこの大会。 そして持ちタイムの整列の為か、スタート直後から周りが団子になってスムースに走れる。 (前の走者を抜かすような蛇行して走る人もあまりいないし、走る必要があまりない) スムースどころか、なんとなくスピードが速いかな?とさえ思う。 最初の5kmが上りでその後15kmまではゆるやかな下りと聞いていたので、とにかく前半はマイペースで体を運んでいこうと思った。 走っていても木陰があったり、時折向かい風が吹いたりで暑さは気にならず。 ただ、なんとなく体の調子が上がらないな~と思っていた。 3月の荒川市民マラソンの時のように、前半重くてハーフに近づくにつれて軽くなるかな?と思って、とにかく30kmまではガマンでペース維持につとめようと思っていた。 周りのペース等を考慮しても5kmのスピードはイマイチ。 う~ん・・・・。 緩やかな下りになるはずが、体感的にもあまり感じず、自分的になんとなく足を使って走ってしまっていると思っていた。 その後、大きな通りに出ると、ずらーっと沿道の応援。 応援の声が絶えず聞こえて、調子は上がらないものの楽しくて楽しくて嬉しくて嬉しくて♪ 東京から応援に駆けつけてくれていた海実子さんが13km地点で応援しているというので、その辺りでは海実子さんをさがしながら。 いたー!と思って手を振ってパワーを貰う。 1km毎はすぐに過ぎるものの、相変わらずガマンの状態。 給水、スポーンジエリアが2~3km毎に現れ、そこでは水を飲み、首筋をぬらし、スポンジもしっかりもらい、体を冷やした。 気持ち的にはハーフはあっという間にきたのに、体的にはハーフまでが長かった。 心と体がバラバラだったんだと思う。 気持ちは全然元気なのに、足が動かない。 パワージェルを10kmごとにとっていたけど5kmもこの効果がもたない。 23km位では、川崎から応援に駆けつけてくれたIさんが大声で応援してくれました。 その声に後押しされてややスピードアップ。 25kmが過ぎて、28分を超えてしまった。 あと5kmガマンして走って、残りを頑張ろうと思った。 ただ、関門がどの位に迫っているのか?私は一体どのペースで走っているのか??このままで大丈夫なのか?全く分からなく、何故かまだまだ余裕と思ってしまう。 30kmからのスパートの為に、ところどころストレッチをしたり、水をしっかり取り、体を冷やしていたら、丁度シャムタさんが見えて、「私このまま行けばいけるんでしょうか?」とわけ分からない質問を。 「6分切るスピードでいかないと・・・・」と。 後方を見ると目に見えるところに回収車。見えるけど、かなり離れいているからコレに捕まらなければ大丈夫だと思っていた。 まさか、25km-30kmで時間を費やしていると知らず、6分切るスピードなら大丈夫!とこの時点で完走はギリギリだけどいけると思っていた。 折り返してすぐに、沿道から数名に私の名前を呼ぶ声が。 エントリーリストをみて名前で応援してくれていたのですね。 とっても嬉しかったです。 その後すぐに後ろからパグッ子さんに声を掛けられて、早めにパワージェルをとっていくぞ!と思っていたら30kmが見えてきた。 なんか沿道の応援が激しい。 その中から、「あと16秒~!!!!」とカウントダウンしている声が。 え??何なに?? そしてあと数秒というところで30kmは踏む事ができませんでした。 パワージェルも取ったばかりだし、ここから行くぞーという時だったから結構元気。 元気すぎて、理解できなかったけど、30km地点のボランティアのこたちが水をくれたり、スポーツドリンクをくれたり、バスではタオルや氷をくれて、座席に座った時に、やっと頭が整理できてきて、「完走できなかったんだ-・・・」 そして何でだろう?と思って時計のラップをみてハッキリ分かりました。 -5km 27’09 -10km 26’52 -15km 27’33 -20km 28’36 -25km 29’06 -30km 32’16 バスの中でサングラスを外す事ができませんでした。 色々な感情が出てきました。 1時間位かけてゴール地点までいき、荷物を受け取り、とにかくゴール地点に行ってみんなに会わなくちゃ!と思ってました。 ゴールは既に4時間を過ぎていて、それでもゴールしている人たちが最後の力で走っていました。 あ~~、ここをくぐる事ができなかったんだ~。 私の初めての北海道は初めてのDNFとなりました。
by nmymessage
| 2008-09-02 10:44
| ・北海道マラソン
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